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執筆者の写真ヨーガ はこつき

練習のストーリー

ナマステ!

年が明けたと思ったら、

もう月の半ばも過ぎましたね。


冬の寒さも時折で、

雪ではなく雨が降る今年。


スノーボードが好きなので、

雪が恋しいのですが、

あんまりなかなか降り積もらないです。























春がますます早い。

というか、早過ぎて、雪が降らなくて、

雪不足→水不足も心配されますが、

能登半島の地震のことを考えると

〜寒すぎなくてよかった〜とも思います。


NEWSからの情報に、

心が動かされては、

「今、自分のやるべきことをしっかりと」という指針を持って

新年のいろいろな出来事、現状に対して、

何に対しても丁寧に敬意を持って向き合っていきたいと思います。


そんな気持ちで過ごしている毎日。


1日1日がとっても長くて、

一週間がとても早い!と感じます。


先日、誕生日を迎え50歳になりました。

とても気持ちの良い節目の歳な感じがします。























keigo 先生が撮ってくださった写真。


50歳。


立ち居振る舞いも、

生活も、もっと落ち着いていて、

こどもたちの自立に向けてのサポート終盤戦。


そして、その後の自分の仕事を

ある程度確立させていて

それにどんどんコミットできる状況に

なっているんだろうな〜。。 。と


40代になった頃ざっくりと思っていましたが、

現実は「毎日が流動体」&「解脱」。


周りのメンバーをサポートしつつ、

自分も粛々と仕事や家庭のことに努めるスタイルは

昔も今も変わらないのがわたしなんだな〜。


それしかできないし、

やりたくなってしまう自分がいる。


と、つくづく思います。


頑張っている人がいたら応援したくなるし、

今までの仕事や人生経験から

助言やサポート、

ヨガや整体的思考によるアドバイスをしたくなってしまう。


のだけれど、


本来自分は何がしたいの?

どうなっていたかったの?

と、具体的な活動やポジションよりも

まずはやっぱり家庭。そしてこどもたち。

〜があってこその「わたし」なので、

そこはいつもいつでも〜バランス〜をとりながらなのです。



ヨガの練習や学びの時間を

こどもたちも理解して応援してくれて(いると思っている)

たまに早朝に、先に家を出ることもある母に

前日の夜眠る時に

「おやすみなさい、いってらっしゃい」を言い合う。


たまに、ふっと

「これでいいのかな?」と、よぎる時があります。


こどもたちは中学生や高校生になりましたが、

手がかからなくなったようで

また別の気遣い、思いやりが必要な年代なんですよね。


親の目の届かない時間が増えていく分、

お互いにますますの信頼関係と言葉だけではない安心感の伝え合い♡の関係、

というのかな〜?


と、今日も朝、暗い時間に、

寝顔に挨拶して家を出てきては、

「ちゃんと起きたかな〜?ご飯食べたかな〜?」

と、思いが頭をよぎった今日のled class。


フィニッシングシークエンス途中、

シルシアーサナを終えた瞬間、涙が出てきちゃいました。


脱臼癖の後遺症だから仕方がない(と思っている)のですが、

肩の噛み合わせに不安定感を感じることが最近特に多くて、

今日も「できるかな〜。。。。」という想いはあっての練習でもありのフィニッシング。


しっかりバンダを使えて、驚くほど軽く行えた。


「うん。いつもしっかり練習してるし。

 大丈夫だ。わたし、頑張ってるわ〜。」


とか思っちゃったら、

普段の生活や暮らしのこととフラッシュし、

泣けてきちゃったんですよね。


練習中に涙が出るのは2回目。

前回もled classの時でした(昨夏頃、終わりのチャンティングの時)。


アシュタンガヨガのプライマリーシリーズ。


起承転結。

ストーリー。

ドラマ。

ロマンがある。


今日の練習でも

いつもできていることが、できなかったり、

「できない」と思い込んでいたことが、

呼吸がつながった瞬間スルっとできたり!

やたら〜長い〜と感じることもあれば、

〜短い〜ことや〜静止〜したように感じることも。


たくさんの最高のストーリーがありました。


KEIGO先生、渡印前のLED。ありがとうございました。


その後のカンファレンスでは、

この動画をみんなで鑑賞。


そしてまた泣く。。。感動。


どうぞ皆さんも見てみてください。


全ては、練習の継続の中にある。


経験したからこそ、得られること。

そしてその経験が、これからの道標となること。


わたしも少しずつ、少しずつ

わかってきた気がしています。















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