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執筆者の写真ヨーガ はこつき

練習から想うこと〜カポターサナ

アシュタンガヨーガの練習を継続して行えるようになって5年。

いただいてからもうすぐ4ヶ月になります。

「カポターサナ」が深い!


思えば、

このasana名を知ったのは、

Keigo 先生とKyohei先生のB to B(確か2021年の京都会場開催の際)。


WSのテーマが「後屈を深める〜対象 カポターサナくらいまで進んでいること」

ということで、

アシュタンガヨーガにハマり、とっても楽しくなり始めた頃のこと。


「予習」というのが苦手なわたしは

「カポターサナ」がどんなのかも、

「セカンドシリーズ(インターミディエイトシリーズ)」が

どんなものかも知らずでしたが、

ただただ興味と好奇心と未来への欲で参加を検討したりもしていました。


結局その時は、参加しなかったのですがね。

今思えば〜なんて浅はかチャレンジャー精神やったか。。。

と、苦笑い話です。


アシュタンガヨーガのプライマリシリーズは、

前屈のポーズが多いasanaたち。

心身の浄化と全身の調整に働きかける。


セカンドシリーズ(インターミディエイトシリーズ)は、

後屈のポーズが多く、胸を開くasanaたち。

神経システムや感情の浄化と調整に働きかける。


・サードシリーズ(アドバンスABCD)は、

強さと安定性。軸を確認するasana。

意識の中のより深いレベルでの集中力がとても必要なイメージです。


プライマリーシリーズとセカンドシリーズをすることで

心身の浄化が深まり身体の調子がととのう(整う&調う)とされていて、

もはや


「何が良いかって、練習をした方が調子がいい!!」

「練習しないで後悔することはあるけど、練習をして後悔することはない。」


という感動の連続!


特に妙齢女子。

更年期年代&こどもら思春期のわたしは、

練習に取り組むことで得られる恩恵が多大なものでした。


そんなこんなで、

ウルドゥヴァダヌラーサナや

バックベンドを深めつつ

現在のラストポーズ「カポターサナ」。


















20代の頃(スノーボードガシガシやっていた頃の)

脱臼&脱臼癖解消や、

(今で言えば)バンダを使えず腕力に任せて

重いもの担いだり運んだりしていた音声&カメラアシスタント仕事時代に

逞しくなった腕や肩から、

肩の可動域に課題がいっぱいのわたし(と思っている)。


「もう脱臼したくない」

とか

「肩関節の軟骨もほぼない」

とか

守りに入るための意識のロックはすごく大きく、

プールヴォッターナーサナや

プラサリータパドッターナーサナCとか

とかとても苦手意識があります。


なので、、、

ベカーサナも苦手でして、

今もまだ左肩は。内側から背面に手を回しきれない。


そしてカポターサナは、

後屈もまだまだ高い位置でキープができず、

腕も肘が開いてしまう方向でマットに手を置いてしまう。


んーーーーーーむ。


これは、もしや今世は難しいのでは??


と思ったりもしてたのです。


が、

アジャストしてもらいながらするすると踵キャッチが何故かでき、

少し希望が見えてきたところ

ヘンドリー・ヘーミッシュ先生のWSでは、

膝下をしっかりプッシュしてゆくことをさらに指導いただき

現在もゆっくりじっくり改革中。


そして何故かへーミッシュ先生のWS後、

背骨(胸椎7や8あたり)が痛む時があるのですが、

練習は普通にできるようになっていて

〜ねじれ〜が起こることを特に注意しながら

日々の練習をしています。


背骨の痛みは徐々になくなってきて、

肩や肩甲骨周りは柔らかくなり、

ロック画外れ、

可動域が上がっては元に戻っての繰り返し。


行きつ戻りつ、また少し。。。


〜一日一歩。三日で三歩。三歩進んで二歩さがる〜


一歩進めてたらいい方かな〜笑


な感覚で練習を楽しんでいます。


同時に。

このカポターサナをいただいた頃から、

ここ数年の人生の課題の一つも

同じような状態で歩んでは戻ってを繰り返していたりもして。


asanaの練習と

人生のカルマがリンクするのが。。。。


「受け入れよう」

そして、「できることをシンプルに粛々と♡」


ほんと、日々。

ただただそれだけです。


練習ができる日々に感謝。


今日の新月をまたのスタートに。

明日からも新しいシーズンに






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