ディープ・フィーリング
- ヨーガ はこつき
- 4月20日
- 読了時間: 3分
ナマステ!
暖かな週末ですね〜。
春の衣通り過ぎて、
夏の衣が登場したりもする
〜春うらら♩〜な週末なのではないでしょうか?
太陽サンサン!!な昨日の土曜。
久しぶりに山に登ってくました!

それも!
フィールドレコーディングの活動をしている
山食音のAZUMAさんがナビゲーター!
愛用のVIVO BAREFOOT京都店の1周年イベントの特別WSです。
イベントのお知らせを拝見して、
即申込みした今回。
AZUMAさんとは山食音時代にお話を伺えたことがあり
自然界の音の世界の話や
カレー作りと調理の際に使用する燃料量の話に
とても共感し、
いつまでもお話を聞いていたい方のおひとり。
山食音がクローズして以来の再会と
AZUMAさんトーク。
そして、山あるきの世界観に触れる貴重なハイク時間となりました。

山の中。
自然の中はとても静かで、美しく、
その中を歩く時間は、私も大好き。
冬山に行く機会の方がもっぱら多く、
それ以外の季節に山も行きたいと思いながらも
シーズンに片手で数えるくらいしか行けていないわたしです。
今のシーズン。
春の山は、気温と湿度がほんと〜ちょうどいい♡〜。
とっても心地よい状況の中、
春の彩とりどりの花や山菜や新芽にいっぱい出会うことができました。




そして、
フィールドの音。
WSなので、たくさんいる参加の皆さんの歩きながら動きながら奏でる音。
発する言葉。
近くから届いてくる音と
距離を持って届いてくる鳥の声や乗り物の音。
わたしは、気分がいいと鼻唄を歌いたくなるタイプなので、
気づくろ口ずさんだりした時も。。。
でも
「おっと。今日はフィールドレコーディング体験だった。」
と慌てて口を閉ざしたりも。
観る
聴く
触る
嗅ぐ
そして、味わう

山頂では、
しばらくそれぞれ届いてくる音のレイヤリングを感じる時間。
〜ディープ・フィーリング〜ですね。
〜聴こう〜とする
のではなく
〜聞こえてくる〜
そして、その音が通り過ぎていって、
また別の音。
これも一つの瞑想です。

今回登ったのは、
京都市内から車で20分くらいのところにある金比羅山。
京都トレイルの看板もありました。
比叡山につながる道なども教えてもらい、
また、一人静かにまた歩きにきたいな。と思います。
「音の世界」大好きです。
20代の頃、音声の仕事をしていた時のことも思い出し。
「しっかりキャッチして、伝えるべき音」と
「プラスアルファでのせて、メインとなる音を映えさせる音」
をMixingしてゆく作業。たのしかっな〜!!
自然が教えてくれること。
山に行くと、
街中で過ごして鈍くなっているような
偏っているような状態がリセットされ、
全ての感覚がエネルギーチャージかつアップデートされます。
今日もそんな体験ができることに感謝。
下山し、milletさんご提供の
釜戸炊きごはんのおむすびとお味噌汁。そしてキッシュ!
美味しかったし、参加者さんとのおしゃべりも楽しかったです。
ありがとうございました!

Comments